こりゃダメだ…〜ホーリーホック VS ジェフ〜
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北関東道開通で高崎まで2時間!近くなって感動したなぁ…でも試合の方は。。。
◇試合レビュー
酷い試合というか酷いチーム…(もちろんジェフが)。
・最終ラインを中心にザルディフェンス。
相手が仕掛けてくると誰も当たらず下がるだけという先日のタジキスタンを見ているかのような…。まぁその中でも竹内は1対1でボールを奪ってそこからビルドアップしてこうっていう意図は見えたけど青木良太はひどい。競り合いに弱いし先にボールに触っても何故か相手に体制を入れ替えられてファウルで止める場面多数。意図不明&弱気のパスも多かった。
・存在しない中盤&機能しない両サイド。
相変わらず司令塔タイプは不在なので勇人からいったん外に展開するも山口、渡邊の消極的両サイドがボールを奪われるかバックラインに戻して終了のループ。攻める気あんの?
・ある意味可愛そうだったミリガン。
ボランチに入ってたけど仕事がハッキリせず戸惑ってた感じ。中盤の底でボールを奪って勇人が前に行けるように出来れば良かったんだろうけど相手の中盤でのパス回しのリズムに追いつけずに後手に回った結果、遅れたファウルでの対応×2で退場。せめて後半は最終ラインに入れて欲しかった。1ボランチになった勇人もあの体格であのポジションはきついし、勇人の持ち味である前への飛び出しも出来ないな。
・不味すぎるアウェイ側売店のコーンスープ
インスタントでもこんな不味いものはない。
アウェイの洗礼か!?
…と、特に気になったのはこの辺かな。
良かったっていうか唯一嬉しかったのは、鈴木隆行の選手コールの時に拍手が起きたこと。
もう鈴木が所属していたのはだいぶ前でその時のことをリアルタイムで知っている人もあまりいないと思ってたけど、ジェフの歴史で大きな大きな1ゴールを決めてくれたことへの感謝はジェフサポにとって揺るがない。
ブーイングでの歓迎も良いけど、拍手だったことが一段と気持ちよかった。
※後日記
この試合を持ってドワイト監督の解任が発表(ハンスコーチも)。
底の底の試合を観た自分としては納得だけど、ここ数年毎年繰り返される監督解任騒動はなんなんだ。。。