2012年 01月 14日
2012年1月13日、既に投稿したとおりアルテ高崎のJFL退会が発表された。
母体となっている創造学園の経営がヤバイことは数年前から出ていたけど、ジェフリザのように今年度いっぱいで退会するいという話は一切ない状態で2011シーズンが終了したので、まさかこのタイミングで…という驚きが一番。
もっと前から成績的にJFLから降格してもおかしくないことは何度もあったし、学園の問題からチームがなくなるんじゃ…という不安は常にあり続けたこの数年間。
それでもアルテ高崎というチームがあったから応援し続けた。
そして今期、数々の金星や天皇杯での善戦があったことで来期は今年よりは少しでも良い夢見られるかな?
という久々に少しだけ良い気持ちでシーズンを終えることができた。
そんな中での発表は、全く予想していなかったことでないにしろ正式に文章が出るとショックだ…
この発表を見た瞬間、走馬灯のように今までの思い出が頭を駆け巡った。
「走馬灯のように…」というのは本当にあるんだなと…。
アマラオ目当てでなんとなく応援し始めた2005年。
「チームの勝敗はどうでもいいけどアマラオを群馬で見られれば行こうかな…」
というのが最初の動機。
それがあっという間にFCホリコシサポが好きになり、Jリーグ入りを夢見るようになった。
当時からそれは夢物語だったけど、「いつかは…」と思えるような雰囲気が選手にもサポにもあった。
多くのサポーターの人達と仲良くさせてもらい、時にはファン感謝祭のような場で選手も交えての飲み会は最高に楽しかった。
初めて「地元にサッカークラブがある喜び」を知った。
そしてチーム名に「高崎」と入って浜川での試合を行い始めることでますますのめり込んだ2006年。
しかし、その年の夏に忘れられない選手の大量離脱…
ここがピークだったと言えばそうかもしれない。
ここからは毎年のように残留争いを繰り広げる。
そんな暗黒時代の中でも毎年のように無名だった選手が成長して活躍してくれたのは、たとえ移籍したとしてもサポとしても嬉しかった。
そしてなんと言っても毎年の楽しみになったのが天皇杯!
出られない年もあったけど、ジャイアントキリングを起す側として応援できるのはこれもまた格別だった。
最後になったけど、サポーターの皆さんとアルテの試合会場で顔を合わせることがないのが本当に寂しい。。。
もうチャントを歌うことも旗を振ることもないんだなと。
ジェフはこれまで通り応援し続けるけど、一番身近に感じて力を入れていたチームがなくなるというのはどうしても受け入れられないし、鞍替えできるチームは今のところない。
今のなんとも言えない感情は、JFLのシーズンが始まった頃にまた改めて湧き出すものかもしれない。
全然まとまらない文章になったけど、まとめようがないので今の自分の気持ちそのままということで掲載します。
ありがとうFCホリコシ、アルテ高崎!
このチームを応援できたのは、自分の人生で本当に大きな7年間でした。
by.温泉犬(2012年1月14日)
母体となっている創造学園の経営がヤバイことは数年前から出ていたけど、ジェフリザのように今年度いっぱいで退会するいという話は一切ない状態で2011シーズンが終了したので、まさかこのタイミングで…という驚きが一番。
もっと前から成績的にJFLから降格してもおかしくないことは何度もあったし、学園の問題からチームがなくなるんじゃ…という不安は常にあり続けたこの数年間。
それでもアルテ高崎というチームがあったから応援し続けた。
そして今期、数々の金星や天皇杯での善戦があったことで来期は今年よりは少しでも良い夢見られるかな?
という久々に少しだけ良い気持ちでシーズンを終えることができた。
そんな中での発表は、全く予想していなかったことでないにしろ正式に文章が出るとショックだ…
この発表を見た瞬間、走馬灯のように今までの思い出が頭を駆け巡った。
「走馬灯のように…」というのは本当にあるんだなと…。
アマラオ目当てでなんとなく応援し始めた2005年。
「チームの勝敗はどうでもいいけどアマラオを群馬で見られれば行こうかな…」
というのが最初の動機。
それがあっという間にFCホリコシサポが好きになり、Jリーグ入りを夢見るようになった。
当時からそれは夢物語だったけど、「いつかは…」と思えるような雰囲気が選手にもサポにもあった。
多くのサポーターの人達と仲良くさせてもらい、時にはファン感謝祭のような場で選手も交えての飲み会は最高に楽しかった。
初めて「地元にサッカークラブがある喜び」を知った。
そしてチーム名に「高崎」と入って浜川での試合を行い始めることでますますのめり込んだ2006年。
しかし、その年の夏に忘れられない選手の大量離脱…
ここがピークだったと言えばそうかもしれない。
ここからは毎年のように残留争いを繰り広げる。
そんな暗黒時代の中でも毎年のように無名だった選手が成長して活躍してくれたのは、たとえ移籍したとしてもサポとしても嬉しかった。
そしてなんと言っても毎年の楽しみになったのが天皇杯!
出られない年もあったけど、ジャイアントキリングを起す側として応援できるのはこれもまた格別だった。
最後になったけど、サポーターの皆さんとアルテの試合会場で顔を合わせることがないのが本当に寂しい。。。
もうチャントを歌うことも旗を振ることもないんだなと。
ジェフはこれまで通り応援し続けるけど、一番身近に感じて力を入れていたチームがなくなるというのはどうしても受け入れられないし、鞍替えできるチームは今のところない。
今のなんとも言えない感情は、JFLのシーズンが始まった頃にまた改めて湧き出すものかもしれない。
全然まとまらない文章になったけど、まとめようがないので今の自分の気持ちそのままということで掲載します。
ありがとうFCホリコシ、アルテ高崎!
このチームを応援できたのは、自分の人生で本当に大きな7年間でした。
by.温泉犬(2012年1月14日)
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by UO-SUKE
| 2012-01-14 13:24
| アルテ高崎(旧ホリコシ)